「新しく自分のお店(カフェ・喫茶店)をオープンしたい」と考えたとき、テナント物件を借りて内装を計画される方は多いのではないでしょうか。
しかし、限られた床面積の中に「お客様を迎える客席」と「調理や準備を行う厨房・バックヤード」を効率よく詰め込む必要があるため、レイアウトのつくり方によってはお店の使いやすさや居心地が大きく左右されてしまいます。
今回は、当事務所(奈良県広陵町)が作成したテナント店舗(内装・意匠設計)の計画案をもとに、奈良で店舗設計やインテリアデザインをご検討中の方へ向けて、限られた空間を最大限に活かす店舗設計のポイントを分かりやすく解説します。
タイルの質感と間接照明が織りなす店舗のインテリアデザインと空間演出
テナント店舗の設計において、まず重要になるのが「お店としての唯一無二の個性」と「訪れる人がゆったりと寛げる雰囲気」の両立です。
こちらのカフェの計画案では、空間の主役となるメインの壁面にヘキサゴンタイルやヘリンボーン柄タイルを採用しました。大判の壁面や腰壁に異なる素材感を組み合わせることで、空間に豊かな表情と上質なアクセントが生まれます。
さらに、この素材感を際立たせるのが「光の演出」です。
効果的に配置した間接照明によってタイルの陰影を美しく際立たせ、限られたテナントスペースであっても、奥行きと洗練された空気感を感じられる内装デザインを追求しています。
限られた床面積を活かす店舗内装(空間デザイン)と効率的な動線計画
テナント特有の構造上の制約や限られた広さを活かす最大の要素は、店舗内部の「動線(人の動き)」と「コンパクトなレイアウト」にあります。
こちらの店舗計画では、カウンター席やテーブル席の配置、そしてスタッフがスムーズに動ける厨房への繋がりを無駄なくスマートに計画しました。木目の温もりを感じるカウンターを機能的に配置することで、スタッフの移動負担を減らして業務の効率性を高める環境を整えています。
機能性と意匠性(デザイン性)をバランスよく一体で考えることで、限られた面積のテナントでありながらも、一歩足を踏み入れたお客様が周囲を気にせずゆったりとした時間を過ごせる、ストレスのない店舗環境を実現しました。
奈良県内で洗練されたテナント店舗・カフェを形にするなら「キシ設計plus」へ
借りたテナントの広さや構造に制限があっても、店舗の役割をしっかりと整理し、細部まで工夫を凝らすことで、コンセプトを体現した魅力的なショップは実現可能です。
当事務所は奈良県広陵町を拠点に、奈良、大阪、京都などでの家づくりや店舗設計・店舗デザインのご相談に広くお応えしています。土地やテナントの特性を読み解きながら、店舗としての集客性と、居心地の良さの最適なバランスをご提案いたします。
「新しくお店を開くために奈良で店舗設計・内装デザインを依頼できる建築士を探している」
「奈良県内のテナント物件で、素材と光にこだわったおしゃれなカフェをつくりたい」
オーナー様の想いやビジネスのビジョンに寄り添い、機能的で色褪せない空間を形にします。
「すでに他の内装業者様やデザイン事務所様で検討を進めたけれど、思うような提案にならなかった」「理想のデザインやレイアウトを形にするために、別の視点からのアドバイスが欲しい」という方からのご相談も大歓迎です。まずはぜひお気軽に無料相談(事前予約制・オンライン可)へお越しください。お客様のこだわりをじっくりと伺い、理想の空間づくりをサポートいたします。
今回の記事でご紹介したお店の全体像は、[SHOP 店舗設計|木目の温もりとタイルが調和するカフェの内装デザイン]の設計事例ページで詳しく公開しています。ぜひあわせてご覧いただき、お店づくりの参考にしてください。
